アジングを始めたとき、意外と戸惑うのが「ジグヘッドの結び方」です。
「リーダーは結べたけど、ジグヘッドはどうやって結ぶの?」という方も多いのではないでしょうか。
実は10年以上アジングをやってきた私がおすすめするのは、ジグヘッドに直接ラインを結ぶのではなく「スナップ」を使う方法です。理由は後ほど詳しく解説しますが、スナップを使うことで釣り場でのジグヘッド交換が劇的に楽になります。
この記事では、スナップの使い方と、スナップをリーダーに結ぶための「クリンチノット」を丁寧に解説します。
1. スナップとは?なぜおすすめ?
スナップとは
スナップとは、ジグヘッドをワンタッチで着脱できる小さな金具のことです。リーダーの先端にスナップを結んでおけば、ジグヘッドの交換がワンタッチでできるようになります。
スナップをおすすめする理由
① ジグヘッド交換が圧倒的に速い
アジングでは状況に応じてジグヘッドの重さを頻繁に変える必要があります。直結の場合は毎回リーダーを切って結び直す必要がありますが、スナップならパチッと外してパチッとつけるだけで交換完了です。
夜の暗い釣り場でも素早く交換できるのは大きなメリットです。
② リーダーが短くならない
直結でジグヘッドを交換するたびにリーダーを切るため、どんどんリーダーが短くなっていきます。スナップを使えばリーダーの長さが変わらず、長持ちします。
③ 手返しが上がって釣果アップ
素早く交換できると手返しが上がり、その分アジを狙う時間が増えます。釣れているときのスピーディーな対応が釣果に直結します。
スナップのデメリット
- スナップ分の重さが加わる(ごくわずか)
- アイの小さなジグヘッドには使えない場合がある
ただし、アジング用の小型スナップは非常に軽く、釣果への影響はほぼありません。デメリットよりメリットの方が圧倒的に大きいです。
2. アジング用スナップの選び方
アジング用スナップは小型・軽量のものを選ぶのが鉄則です。
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| サイズ | #00〜#0(極小サイズ) |
| 強度 | 3〜5kg程度あればOK |
| 素材 | ステンレス製 |
大きすぎるスナップはジグヘッドのアイに入らなかったり、重さでジグヘッドの動きが損なわれたりします。必ずアジング専用の小型スナップを選びましょう。
おすすめスナップ
アクティブ アジスナップがアジング用として定番です。極小サイズで軽量、ジグヘッドのアイにもすんなり入ります。
3. スナップの結び方【クリンチノット】
スナップをリーダーに結ぶにはクリンチノットが最もシンプルで使いやすいです。
準備するもの
- リーダー(フロロカーボン0.6〜1号)
- スナップ
- はさみ
手順
① スナップのアイにリーダーを通す スナップのリングにリーダーの先端を通し、15cm程度折り返します。
② 本線に5回巻きつける 折り返したリーダーの先端を、本線に対して5回程度巻きつけます。
- 細いリーダー(0.8号以下)は5回
- 太めのリーダー(1号以上)は4回でOK
- 巻きつける方向は一定に揃える
③ アイ側の輪に先端を通す 巻きつけた後、スナップ側にできた輪にリーダーの先端を通します。
ここが最も重要なポイントです。輪に通す方向を間違えると結び目がほどける原因になるので注意してください。
④ 水や唾液で湿らせてから締め込む 結び目を水や唾液で湿らせてから、ゆっくりと均等に締め込みます。
- 急いで締めるとラインが傷んで強度が落ちる
- 本線と先端の両方を引っ張って締める
⑤ 余分なラインをカット 締め込んだら余分なリーダーを2〜3mm残してカットします。
⑥ 強度確認 結び目を両側から引っ張って強度を確認します。スルッと抜けなければ完成です。
4. 動画で確認したい方はこちら
文章だけではイメージしにくい方は、以下の動画を参考にしてください。実際の手の動きが確認できてとてもわかりやすいです。
5. クリンチノットのコツと注意点
コツ① 巻きつける方向を揃える
巻きつけるときに方向がバラバラになると、締め込んだときに結び目が崩れます。同じ方向に一定に巻くことを意識しましょう。
コツ② 必ず湿らせてから締める
乾いたまま締め込むと摩擦熱でラインが傷み、強度が大幅に落ちます。これは非常に重要なポイントです。
コツ③ ゆっくり均等に締める
焦って一気に締めようとすると結び目が偏ります。本線と先端を交互にゆっくり引っ張るイメージで締めましょう。
コツ④ 2〜3mm残してカット
余分なラインを切りすぎると結び目がほどける原因になります。少し余裕を持たせてカットしてください。
6. よくある失敗と対処法
失敗① 結び目がスルッと抜ける
原因:輪に通す方向が間違っている・締め込みが足りない 対処:輪に通す向きを確認してやり直す・しっかり締め込む
失敗② 締め込んでいるときにラインが切れる
原因:乾いたまま急いで締めた 対処:必ず水や唾液で湿らせてからゆっくり締める
失敗③ 暗い釣り場で結べない
原因:練習不足・ヘッドライトがない 対処:自宅で繰り返し練習する・ヘッドライトを持参する
7. まとめ:スナップで快適アジングを楽しもう
この記事のポイントをまとめます。
- スナップを使うとジグヘッド交換がワンタッチで楽になる
- スナップはアジング専用の極小サイズを選ぶ
- スナップをリーダーに結ぶにはクリンチノットが最もシンプル
- 結ぶときは必ず湿らせてゆっくり締め込む
- 2〜3mm残してカットして強度確認を忘れずに
スナップを使いこなせるようになると、釣り場でのジグヘッド交換がストレスなくできるようになります。ぜひ試してみてください!
ラインとリーダーの結び方(トリプルエイトノット)については以下の記事もご覧ください。
👉 アジングのリーダー結び方完全ガイド【トリプルエイトノット】
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