アジングを始めたばかりのころ、「リーダーってどうやって結ぶの?」と悩んだ経験はありませんか?
釣り場でラインが切れてリーダーを結び直そうとしたとき、暗い中でうまく結べなくて焦った…という経験、私にもあります。でも大丈夫です。一度覚えてしまえば5分もかからずに結べるようになります。
この記事では、アジングで最もよく使われるリーダーの結び方「トリプルエイトノット」を、初心者の方でもわかるように丁寧に解説します。
1. そもそもリーダーとは?なぜ必要?
リーダーの役割
リーダーとは、メインライン(PEライン・エステルライン)の先端に結ぶ短いフロロカーボンラインのことです。
アジングでPEラインやエステルラインを使う場合、リーダーが必要な理由は以下の通りです。
- 根ズレ対策:PEやエステルは擦れに弱いため、先端だけ強いフロロをつける
- 衝撃吸収:アジがかかった瞬間の衝撃をリーダーが吸収する
- 視認性対策:透明なフロロカーボンをつけることでアジに気づかれにくくなる
リーダーのスペック
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 素材 | フロロカーボン |
| 号数 | 0.6〜1号(2〜4lb) |
| 長さ | 30〜60cm |
漁港・堤防でのアジングならフロロ0.8号・30〜50cmが最もバランスが良いです。
2. トリプルエイトノットとは?
トリプルエイトノットとは、**PEラインやエステルラインとリーダーを結ぶためのノット(結び方)**です。
トリプルエイトノットの特徴
- 初心者でも覚えやすいシンプルな結び方
- 強度が十分で、アジングには十分対応できる
- 暗い釣り場でも結びやすい
- 結び目が比較的小さくてガイド抜けが良い
FGノットなどの上級者向けノットと比べると強度は若干劣りますが、アジングの釣りで使うには十分な強度があります。まずはトリプルエイトノットをマスターしてから、慣れてきたらFGノットに挑戦してみましょう。
3. トリプルエイトノットの結び方【手順】
準備するもの
- メインライン(PEまたはエステル)
- リーダー(フロロカーボン)
- はさみ
結び方の手順
① メインラインとリーダーを並べる メインラインとリーダーを15〜20cm程度並べて持ちます。2本のラインが重なるように揃えてください。
② 輪を作る 2本のラインを一緒に持ち、先端側で大きな輪(ループ)を作ります。輪の大きさは直径5cm程度が扱いやすいです。
③ 輪に3回通す 作った輪の中に、2本のラインの先端をまとめて3回通します。これが「トリプル(3回)エイト(8の字)」の由来です。
④ ゆっくり締め込む 結び目に唾液や水をつけて湿らせてから、ゆっくりと均等に締め込みます。急いで締めるとラインが傷んで強度が落ちるので注意してください。
⑤ 余分なラインをカット 締め込んだら、余分なラインを1〜2mm残してカットします。カットしすぎると結び目がほどける原因になるので注意。
⑥ 完成・強度確認 結び目を両側から引っ張って強度を確認します。結び目がスムーズにできていれば完成です。
4. 動画で確認したい方はこちら
文章だけではイメージしにくい方は、以下の動画を参考にしてください。釣り糸メーカーVARIVASによるトリプルエイトノットの解説動画で、実際の手の動きが確認できてとてもわかりやすいです。
5. よくある失敗と対処法
失敗① 結び目が締まらない
原因:ラインが乾いた状態で締めている 対処:結ぶ前に結び目を水や唾液で湿らせる
失敗② 結び目がすっぽ抜ける
原因:締め込みが足りない・余分なラインを切りすぎた 対処:しっかり締め込んでから、1〜2mm残してカット
失敗③ ラインが絡まる
原因:輪を作るときにラインがねじれている 対処:最初から2本のラインをしっかり揃えて持ち直す
失敗④ 強度が出ない
原因:急いで締めてラインが傷んでいる 対処:焦らずゆっくり均等に締め込む
5. 釣り場でのリーダー交換のコツ
夜の釣り場での結び方
暗い夜の釣り場でリーダーを結ぶのは慣れないうちは大変です。以下のコツを活用しましょう。
- ヘッドライト必須:両手が使えるヘッドライトがあると格段に作業しやすい
- 自宅で練習する:釣行前に何度も練習して体で覚えておく
- 結び目を事前に作っておく:自宅でリーダーを結んでから釣り場に行く
リーダーを交換するタイミング
- ラインに傷がついたとき(触ってザラザラする)
- 根ズレした後
- 結び目が弱くなったと感じたとき
- 釣行3〜4回に1回は交換するのがおすすめ
6. まとめ:まず自宅で10回練習しよう
トリプルエイトノットのポイントをまとめます。
- リーダーはフロロ0.8号・30〜50cmが標準
- 結ぶ前に水や唾液で湿らせるのが重要
- ゆっくり均等に締め込むことで強度が出る
- 余分なラインは1〜2mm残してカット
- 夜の釣り場ではヘッドライトが必須
ノットは「知識」より「体で覚える」ものです。釣り場で焦らないよう、まずは自宅でラインとリーダーを使って10回ほど練習してみてください。最初はぎこちなくても、繰り返すうちに自然とできるようになります。
結び方をマスターしたら、あとは釣り場に行くだけ。西日本の漁港でアジングを思い切り楽しんでください!
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